新湊曳山祭(富山県 射水市)

放生津八幡宮の秋季例大祭の一つで、国指定重要無形民俗文化財。

曳山は県内最多の13基で、昼は「花山」、夜は「提灯山」にしつらえて町中を引き廻す姿は絢爛豪華です。

創始の年代は不明ですが、一番山の古新町は慶安3年(1650年)の創始となっており、13基の曳山が順列を連ね、「イヤサー、イヤサー」の独特の掛け声とともに狭い街角を急曲がりするときの勇壮さは格好の見どころです。

撮影場所
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